簡単リボンの手作りコサージュ作り方 卒園式・卒業式・入学式
卒園式・卒業式、そして入園式・入学式のスーツに似合う、おしゃれな手作りコサージュの作り方3種類です。
素材はリボン、どれも簡単に作れるシンプルで素敵なコサージュです。
手作りなら、スーツに合わせて色や素材、形も選べて、自分のファッションに似合うものが作れます。
ブルーのシアーリボン、見栄えする豪華な紫のサテンリボン、清潔感のある白いシルクリボンで作ったコサージュの作り方を紹介しますが、ファッションの素材や色に合わせて、好みの色と素材のリボンを作って、素敵なオリジナルコサージュを作ってください。
シンプルおしゃれな青いシアーリボンのコサージュ
ワイヤー入りのシアーリボンで作る、シンプルでおしゃれなリボンコサージュです。 中のパールが綺麗に映えて素敵です。
<手順>
ツイーザーを使って、片側のリボンのワイヤーを引っ張り出します。
片側がシワなり、円を描くくらいきつく引きます。
引き切ったら、元に戻ってしまわないように、ループを作っておきます。
指先で、ワイヤーを引いた方を持ち、クルクルとお花形に巻いていきます。
ワイヤーを利用して、花びらの形を整えます。
裏側を丸く1周糸で縫い合わせて、お花の形がほずれないようにとめます。
中心にピンを付けます。
中心にクラフト用のアクセサリーパールをホットグルーで取り付けます。
(中心のパーツには、ビーズやボタンなど綺麗なデザインのものを選びましょう)
シルクリボンの素材が引き立つコサージュ
麻のリボンの土台にシルクの白バラ、ナチュラルさが魅力の控えめで美しいコサージュです。
<手順>
お花の中心は、45度にリボンを折るところから始めます。
45度に折り目を付けた側が上なので、下側を指先で持って巻いていきます。
巻くリボンを、内側に45度の角度で1周につき1、2度適当な間隔で折り曲げながら巻いていきます。
面倒ですが、ほずれないように、ホットグルーや接着剤などでのり付けしながら巻いていきます。
内側に折り入れて巻く、の繰り返しを、好みの大きさになるまで続けます。
裏返して、リボンの端を折って底にグルーで貼付けます。
リボン結びにした麻リボンの中心を紐でキュッと縛ってリボンの形を整えたら、リボンコサージュにグルーでのり付けします。
麻のリボンはかなり独創的で好まれない方には、自分の好みのリボンやフェルト生地などを代用しても素敵です。
リボンとコサージュにかかるように、ピンを付けます。
シンプルなのに豪華に見栄えするラッフルコサージュ
リボンで作るお手軽コサージュも、ひらひらしたラッフルで花びらを演出すれば、スーツに映える豪華なお花飾りになります。
<手順>
サテンリボンの表側を外側にして半分に折り、端を合わせて波縫いで縫い合わせていきます。
糸を引いてヒダを作りながら、縫い合わせていきます。
最後まで縫い合わせたら、ギュッと糸を引いて、ヒダヒダにラッフルを作り、縫いとめます。
縫い合わせた側を内側に、内側から外側にクルクルを巻いていきます。
ホットグルーや接着剤で縫い合わせた下側をとめながら、外側に巻き進めます。
最後まで巻いてグルーでとめたら、裏側にフェルト生地を丸くカットしたもので底をつけます。(余り布や厚紙などでも構いません)
底にピンを付けます。
表側の中心に、クラフト用のジュエリーをのり付けして、飾り付けます。