手作り七五三髪飾りの作り方 リボンで簡単着物とドレスに
七五三の着物に似合ってかわいい髪飾りの作り方です。リボン素材の髪飾りは、ドレスにも映えて素敵です。
手作り髪飾りは子供と服装に合わせてデザインができるのが利点、豪華にも華やかにも控えめにもお好みのデザインで作れるのでおすすめです。
さらに、ヘアピン、ヘアゴム、カチューシャ、ヘアバンド、ヘアクリップ、バレッタなどなど、作りたいヘアアクセサリーに仕上げられるのが嬉しいところ。
リボンのデザインと組み合わせを考えて、ヘアピンやカチューシャ、ヘアバンドなどこのみの組み合わせで作り上げましょう!
材料:
リボン(好みのデザインで組み合わせ)
アクセサリーのベース(ヘアピン、ヘアゴム、カチューシャ、ヘアバンドなど好みのもの)
接着剤
ソーイングセット
リボン選びのポイント:
リボンは太さも素材も色も様々なものがあります。
サテンやシルクといったテカリのある素材で髪飾りを作ると、豪華でドレスアップしたお洋服や置き物も引き立ちます。
和柄のプリントやちりめんのリボンは、着物と上品に融合します。
数種類のリボンを合わせて髪飾りを作る場合は、幅の異なるものを選んで重ね合わせたり、同じ幅で色柄の違うものを束ねて散らす方法があります。
ポイントは、ドレスや着物など服装に合わせた色もしくは柄のリボンを1種類は使うこと。統一感がでて素敵です。
リボン髪飾りの作り方:
3種類のリボンを組み合わせた場合(華やかな組み合わせで髪型が引き立つ!)
リボンをループさせて輪にして、真ん中をつまんで押さえます。
自分でできる七五三ネイル!
次のループは若干ズラして同じ幅に輪を作り、真ん中で押さえます。
3つ目も同じ要領でズラしてループさせたら、エンドは長めにとってカットします。
出来上がったら、指でつまんでいる真ん中、リボンの内側を全て接着剤で貼り合わせます。
接着剤が乾くまでクリップを挟んでおきます。
3種類の幅のリボンで同じものを3つ作ります。
ポイントは少しずつ大きさを小さく作るところです。
ショート・ミディアム・ロング七五三ヘアアレンジ!
接着剤が乾いたら、大きい順に重ね合わせて、リボンを輪にして真ん中でキツくとめます。
後ろ側で接着剤でくっつけましょう。
太さの異なるリボンを重ねる場合は上のように太い順に重ね合わせますが、同じような太さのリボンで作る場合は、真ん中でキツく束ねた後にランダムに散らして整えます。
出来上がったリボンボウをバレッタ、クリップ、ピン、カチューシャに付ける場合は、ホットグルーがおすすめです。
ヘアバンド、ヘアゴム、リボンバンドに付ける場合は、縫い合わせてくっつけます。
ちなみにカチューシャの場合は、使うリボンでカチューシャを隙間無く巻くと統一感もでておしゃれです。
作りたいオリジナルヘアアクセサリーに完成させましょう!
基本のこの作り方を知っておくだけでいろいろな応用ができます。
リボンは1種類でも2種類でも5種類でも、細いものでも太いものでも両方を組み合わせても!
サテンやシルク、レースやひもなどリボンの素材も好みで組み合わせて豪華な演出をすることも!
さらにジュエリーやビーズ、ボタンなどを飾ってドレスアップしてもおしゃれですよ。