ボンレスハム食べ方 おいしいお歳暮ハムレシピ
ボンレスハムはそのまま食べられるし、調理も簡単で美味しい!
お歳暮やお中元でいただく大きなハム、ボンレスハムをおいしく豪快に食べることが出来るレシピのまとめと、知っておくと便利な保存方法を紹介します。
小さくカットして、チャーハンなどの具材にもするのも美味しいですが、せっかくなので、贅沢に大きなスライスで、ハムをメインに楽しめる食べる方法とレシピを紹介したいと思います。
まずは、保存方法と豆知識から。
・ 保存方法
大抵の贈答用の大きなハムは、常温保存が可能です。
贈答用のハムは、スーパーで売られているスライスされたハムよりも塩分が高くなっていて、日持ちさせるために添加物が入っているからです。
手作りなどクール便で送られてきたもの以外の一般的な贈答用ハムは常温保存が出来るので、直射日光の当たらない湿気の少ない場所で賞味期限まで保管することができます。
また、冷凍保存の場合の賞味期限は、明記された賞味期限プラス3か月~半年おいしく食べることができます。
一度開封した大きなハムは、手や包丁に少なからず雑菌がついているため、必ず冷蔵もしくは冷凍保存し、早めに食べるようにしましょう。
また開封後の冷蔵保存では味が落ちていきますので、すぐに食べる予定が無い場合は、食べやすい大きさにカット、ジップロックに入れてなるべく真空になるようにして冷凍庫で保存してください。
・ スライスしてそのまま食べられる?
ハムはすでに加熱調理済の食材ですので、スライスしてそのまま食べることができます。
水分や油分が多いハムは、キッチンペーパー等で軽く押さえましょう。
スライサーを使うと、市販のハムのように薄くスライスすることができますが、スライスする際は大変滑りやすくなっているため注意してください。
<野菜を巻き>
薄くスライスしたハムは、細くカットしたきゅうりやタマネギ、かいわれ、千切りキャベツなどに巻いて食べるとヘルシーで美味しいです。
アスパラやブロッコリーなどの茹で野菜、スライスチーズなどもおいしい組み合わせです。
<マリネ>
タマネギやキュウリなどの野菜とスライスハムのマリネは鉄板!
<厚切り>
スライスしてそのまま食べることが出来るハムを厚切りにして、ハムステーキのようなイメージでフォークとナイフで頂きます。
味付けは、さっぱりした塩レモンや果実ソース系と頂くのがおいしいです。リンゴ、オレンジ、レモンなどのフルーツと相性がよく、マーマレードソースもおいしいです。
焼かない分、固くなったり、パサパサしたりしないため、ハム本来の味を楽しむことができます。
・ 厚切りがおいしい!お歳暮ハムレシピ
<ハムステーキ>
ボンレスハムを頂いて一番最初に多い食べ方は、厚切りのハムステーキです。
味付けは、塩コショウが定番ですが、つぶつぶマスタード、ハニーマスタードソース、和風ステーキソース、おろしポン酢など、ハムの塩気と旨味との相性のよいソースはたくさんありますので、そういった手作りソースといただくのも、ハムステーキを一層おいしく食べる方法です。
香ばしく焼いた厚切りハムは、同じく焼きめをつけたフルーツとの相性がよく、ソースなしでも美味しくいただけます。個人的に大好きな組み合わせがこれです。
焼きパイナップルのせです。
味付けを何もしなくても、ハムの塩気とパイナップルの酸味と甘さがベストマッチです。南国風な風味でおいしいです。
<おにぎらず>
厚めにスライスしたハム、千切りキャペツやとレタスと一緒に、マヨネーズ味で作ったおにぎらずは、手軽でボリュームがあり子供にも大人にも人気のおいしいレシピ。
ハムを焼いて入れれば香ばしさプラスできます。
ハムを薄めにカットして、塩味の卵焼きも一緒にサンドすると、お腹も満足、豪華なおにぎらずになります。
<エッグマフィン>
香ばしく焼いたハムと、目玉焼き、チーズを、香ばしくトーストしたイングリッシュマフィンに挟んだ朝食レシピ。
ランチやディナーにも適応できる食べごたえはあります。ベーコンで作るエッグマフィンよりもさっぱりしていますので、マヨネーズでコクをプラスするとおいしいです。
<ハムカツ>
厚切りハムは食べ応えがあって人気、サクサク衣でおいしさを閉じ込めた、焼いたよりもジューシーな食べ方です。
2枚のハムの間に、梅とシソ、チーズ、たらことチーズなどを挟んで、違った味を楽しむこともできます。
ハムには火がとおっているので、高めの温度で一気にジュワと揚げて、油から取り出してから余熱で中まで温めるくらいでOKです。
最後までおいしく食べれる!
<BBQハム>
厚切りハムを適当な大きさにカットして、串に刺します。厚切りハムの旨味を豪快に楽しめます。
照り焼きソースやトロピカルソースにつけてグリルします。
こちらの食べ方も、パイナップルやオレンジなど南国のフルーツとの相性がよいです。