初心者にも簡単な爪の手入れ ピカピカになるネイルのセルフケア
サロンでお金をかけなくても、健康的でツヤツヤの綺麗な指先は手に入ります!
家にある物や100均で買える低コストなものを使って、家で自分で行うセルフネイルケアで、簡単にピカピカネイルを得る方法をまとめました。
ネイルをつけられない職場にお勤めの方、ネイル禁止の学校に通う方、カラーネイルはしたくないけど健康的な光沢のあるネイルを手に入れたい方に特におすすめな手入れ方法です。
目 次
爪をツヤツヤ・ピカピカにする方法
1) 爪用の柔らかいやすりで爪の表面を磨く
ドラッグストアや百均などで、低コストで買うことができるネイル用のやすりを使って、爪の表面の凸凹を滑らかにします。
爪が厚く固い場合、筋やデコボコが目立つ場合も、この下処理を丁寧にやることで、滑らかでツルツルの表面を作ることができます。
注意点:爪を強くこすらないこと
爪が薄い人は、目の細かいやすりのみを使うようにして、特に注意しながら行いましょう。
爪の表面に優しくやすりをあてて、少しずつ表面全体をみがきましょう。
二枚爪になりやすい方や、爪が乾燥してしまっている時には、
特におすすめの驚きの爪磨き方法があります!
それは、レシートで磨くこと‼︎
ここで言うレシートとは、買い物後におつりと一緒にもらう、買ったものが印刷されている用紙です。
なぜレシートでの爪磨きに効果があるのかというと、レシートの印刷面には目に見えない小さな凹凸があり、目の細かいやすりのような役割ができるからです。
やり方は、やすりを使う時と変わりませんが、印字面で爪を磨く必要があります。レシートの印字面に凹凸があります。
レシートの爪磨きは、特に爪が薄い人、デリケートな人におすすめです。
レシートの凸凹のキメは、一番目の細かい爪やすりよりも細かいので、それほど爪を削ることなく磨きあげることができます。
逆に爪が厚い人は、爪用やすりで最初に凹凸を滑らかにした後、最後の仕上げにレシートで磨くと、凸凹とまだらな爪になることを防いで、きれいに仕上げることができます。
2) 指先を保湿する
ネイル用のオイルを持ち合わせていない場合は、わざわざ購入する必要もありません。
ハンドクリーム、ベビーオイル、食用オイルなどを使って、爪と指先を保湿することができます。こういった家にあるものを使っても、爪を健康的にピカピカにすることができます。
爪の保湿方法の注意点:
・ 爪だけでなく、爪の周りの皮膚までしっかり揉みこむようにつける(今度健康的な爪が生えてくるようになるので大切です)
・ ハンドクリームを使う際には、爪や爪先にもクリームを塗り込むようにして、保湿の回数を多くとる
3)ネイルを痛めないようにする方法
除光液の使い方
・ 除光液は爪の油分や水分までも取り除いてしまうので、爪を痛める原因になります。短時間でサッと落とすようにし、繰り返し使うことは避けましょう。
ネイルフリーの日を1週間作るなどして爪へのダメージを減らしましょう。
・ 除光液を使った後は、石鹸で手を洗い、除光液の成分が爪に残らないように洗い流しましょう。
・ 最後は、ハンドクリームで手と爪の保湿、保護をすることを忘れずに爪先と爪の周り、そして直接爪にもハンドクリームを塗り込みます。
ツヤツヤ爪を手に入れよう!
5)しっかり栄養を摂取する
爪は健康のバロメーターと言われるほど、栄養のバランスが乱れると爪も綺麗になりません。
しっかり栄養が取れていないと、筋や凸凹、深い溝が出来るなど、爪にも悪影響がでます。
毎日の食事を見直して、爪先まで栄養を行き渡らせましょう。
ケイ素と言う栄養素は、コラーゲン同士の接着剤の役割を果たし、滑らかでつやつやな爪を生えさせるのに不可欠です。
ケイ素は、ジャガイモ、トウモロコシ、ひじきに豊富に含まれているので、ネイルケアとしてケイ素の含まれる食材を摂取するのも、綺麗な爪作りに効果的です。
6)爪の形を整える
爪きりを使うのはいつがいいの?
あまり知られていませんが、爪切りを使う時は乾燥している爪をいきなり切るのはNGです。爪割れなどの原因となります。
おすすめは入浴後です!
爪が柔らかくなった状態で爪きりを使うと、爪が割れるのを防ぎ、綺麗な形に爪を切り整えることができます。
ぬるま湯に手をつけておいて、指がふやけてきた頃に爪を切るのもOKです。
爪切りを使う際には、爪の真ん中から切り始めるのではなく、左右の端から少しずつ、6回以上に分けながら切るのが理想です。
爪切り後のやすりはどう使えばいいの?
爪を切った後、爪やすりを使って爪を整えましょう。
爪の左右の端から中央に向けて、斜め45度の角度で優しくやすりを当てながら削ります。
やすりは、爪切りである程度の形に切ってから仕上げとして整える際に使うと時短になります。
爪を健康に保つために知っておこう!