美味しいおにぎりの具と変わり種おにぎりレシピ集!子供に人気は?
お弁当やレジャーのお供には欠かす事のできないおにぎり。
その歴史は古く、起源は平安時代にまで遡ると言われています。
一説によると古墳時代や弥生時代には既に類似するものがあったとされ、
保存や携行の利便性から今日の形に発達してきました。
シンプルな塩むすびや、梅干、塩昆布などの定番の具材は、年代を問わず
親しまれていますが、現在では形も具材も包みも進化して、自由な発想で
様々なおにぎりが作られるようになりました。
いつものおにぎりも良いけれど、ちょっと変化をつけたいときに。
子供が飽きてしまって食べてくれないときに。
特別な日の食卓やお弁当に。
見た目に楽しく味も美味しい変り種のおにぎりを作ってみませんか。
<変り種おにぎりレシピ>
■ハムエッグおにぎり
具材にはサンドイッチに挟む、卵は目玉焼きにして、塩胡椒と
マヨネーズで味付け。
薄いおにぎりを2つ作って目玉焼きを挟んでサンドイッチする。
ハムをおにぎりの周りにくるりと巻いて出来上がりです。
サンドイッチやパンによく使われる組み合わせですが、ご飯との
相性もよくとても美味しい組み合わせです。
■うずらの卵おにぎり
煮卵にしたうずらの卵を、真ん中に入れて包み、小さめの
一口おにぎりを作ります。
コロコロ可愛らしい見た目が子供に大人気、めんつゆとお砂糖で
甘辛く味付けした煮卵を包んだおにぎりは誰にでも愛されるお味です。
■とんかつおにぎり
薄めのトンカツ、またはハムカツをおにぎりの大きさにカットして、
ソースをしみ込ませておきます。
薄めのおにぎりを2つ作ってサンドイッチさせて海苔でまく。
もしくは真ん中に天むす風に少し頭をのぞかせてにぎって、海苔で包む。
どちらの方法でも変わり種が顔をのぞかせるとテンションがあがります。
ソースが食欲をそそる、ボリューミーなおにぎりです。
■飲茶おにぎり
少量のごま油と醤油でご飯に香りと味付けをする。
シュウマイ、小龍包、揚げ餃子などの飲茶をおにぎりの具にしてにぎります。
周りに白ゴマをふって完成です。
食べるときは、和からしを添えて。
冷凍食品や残り物の活用で、普段と違う変わり種を楽しめるおにぎりが
簡単に作れます。
■チーズ枝豆おにぎり
サイコロ状に切ったプロセスチーズと枝豆をごはんに混ぜ込み、
塩胡椒で味付けしてからにぎります。
彩りも綺麗で栄養満点、子供にも喜ばれます。
(小さなお子様用にはコショウは控えめに)
■カリカリベーコンおにぎり
小さくカットしたベーコンを、カリカリになるまで余分な油を
取りながら炒めてご飯に混ぜ込み、コショウと醤油で味付けします。
ベーコンに塩気があるので味付けは薄めに。
ベーコンの旨味と香ばしい香りに醤油味がベストマッチ。
冷めても美味しいおにぎりです。
■丸ごと高菜おにぎり
カットされていない高菜の漬物を用意し、水気を取り葉を伸ばして
おにぎりを包みます。
中の具材としては、細かく切った高菜をごま油で炒めたものや、
豚味噌、細かくカットしたたくあんが相性が良いです。
■梅ジソ寿司おにぎり
寿司酢を加えた酢飯に、炒りゴマ(白)を混ぜ込みます。
具に梅干しを入れたおにぎりをにぎったら、しその葉で巻いて完成です。
酢飯としその葉が好相性。炒りゴマは多めに入れるのがオススメです。
酢飯のおにぎりは、細かく切ったウナギで豪華なおにぎりにしたり、
薄焼きたまごで包んだたまごおにぎりにしたり、相性がよいものが
多く、定番の鮭やこんぶおにぎりなどを酢飯で作ってもまたいつもと
ひと味ちがう美味しさが楽しめ、発見の多いおにぎりです。