青あざを早く直す方法は血行！つま楊枝の裏ワザは効果的？

ぶつけた時にできた青あざを早く直す方法は、血行をよくすること。
血流の改善が、早く青あざを治すコツです。

ならば、どのように患部の血流を改善させるのでしょう？

また、青あざを早く直す裏ワザとして「つま楊枝」療法が
話題となっていますが、この方法は本当に効果的なのでしょうか？

早く青あざを直すための正しい処置方法をまとめました。

足や腕などにできてしまった青あざ、とくに薄着になる夏の季節は
目立って嫌なもの。早くきれいな肌に完治させたいものです。

＜青あざが直るまでにかかる期間＞

青あざは早くて１〜2週間ほどで消えていきます。
しかし場合によっては1ヶ月ほどの長期を要する時もあり、打撲の
程度や、内出血なので血の流れ方によっても変わってきます。

＜青あざを早く直す方法＞

■打撲の処置

ぶつけてしまった患部をすぐに冷却します。
冷やす事で、青あざのもととなる内出血を抑制できます。
冷やす時間は10-20分程度です。

■青あざの処置

青あざのあたりを暖めてあげると治りが早くなります。
また、その患部周辺だけでなく、体全体を暖めることでも、
全身の血液の流れが良くなり、青あざも早く消す効果があります。

お風呂などの時間を少し長めにしてみたり、体を冷やさないように
することが青あざを早く治すためにも有効的なことです。

脚に出来た青あざなら、足湯なども効果的です。
リンパマッサージやマッサージで血流を良くすることも、
早い完治につながります。

＜青あざを直す裏ワザ＞

青あざを早く治す裏技として、つま楊枝を束にして患部を軽く叩く
という方法は、本当に効果的なのでしょうか？

この裏ワザのやり方は、つま楊枝を20-30本束にして紐や輪ゴム
などでとめ、青あざの上でとんとん痛くない程度に叩くのです。
叩く時間は２−3分程度です。

この裏ワザには、叩いた位置の血流を良くする効果があるので、
結果、上の論理と同じく青あざを早く直すことにつながります。

口コミでも、本当に早く直ったと言っている人が多数います。

＜知らない間にできる青あざ＞

ぶつけたときにできる青あざは、打撲で内出血することが原因ですが、
知らない間に青あざができていることに気づくこともあります。

これが、自分が意識していない時に打ち身によりできたものなら
内出血が原因で、何もしなくても、自然と消えていくものですが、
打撲をしたわけでもないのに青あざができてしまったものは、
貯蔵鉄乏症になっている場合もあります。

鉄分不足で青あざのようなものができてしまうこともあるよう。
貯蔵鉄乏症が原因の場合は、青あざ以外にも貧血やたちくらみなどの
症状も現れてくるようなので、注意してください。

覚えのない青あざが現れたら、病院で検査をしてもらいましょう。