手作りリップパックの作り方とやり方 乾燥を防ぐ唇パック
ハチミツ、シュガー、ワセリン、オイルの唇パックの作り方をまとめました。
唇を潤わせるには「リップパック(唇パック)」が有効的です。
リップパックは、家にあるものでも簡単に作れますので、安心の手作りリップパックで、唇の乾燥を防いで潤いを与えましょう。
唇は非常に皮膚が薄く、敏感でデリケートな部分です。
しかし常に外気に触れ、食事の成分の刺激などの影響を受け続けるので、空気が乾燥する冬場などは特に、ケアを怠るとすぐに潤いを失ってガサガサしてしまいます。
こまめにリップクリームを塗ることも乾燥を防ぐ1つの方法ですが、プルプル潤う艶やかで美しい唇を手に入れるためには、たまに唇のスペシャルケアをするのが有効的です。
目 次
※唇パックの注意点
口に出来る安全な食材を使った唇パックですが、お肌に合わない場合もありますので、注意しながら行ってください。
※唇パックを落とす際の注意点
どの唇パックを行っても、洗い流す際はぬるま湯でそっと洗い流します。
強くこすって落とさないように注意して下さい。
※唇パックを落とした後の注意点
潤いを与えるリップクリームを、こちらも強くこすらないようにそっと塗り、それぞれのリップパックで得た潤いを中に閉じ込めましょう。
ハチミツパックの作り方とやり方
いろいろな種類のハチミツがありますが、どれを使っても有効的です。
1)ハチミツを上下の唇全体にたっぷり覆い、上下各ラップをぴったりかぶせて5分間待ちます。
2)ゆっくりとラップをはがして、ぬるま湯で強くこすらないようにそっとすすぎます。
3)リップクリームを優しくぬって、潤いを閉じ込めます。
ハチミツヨーグルトパックの作り方とやり方
お顔のパックにも良く使われるヨーグルトは、皮膚の代謝をあげる美容成分が含まれ美肌効果も期待できます。
1)ハチミツとヨーグルトを1:1の同じ分量で良く混ぜ合わせます。
2)たっぷりと上下の唇全体にのせ、ラップをぴったりかぶせて5分間おきます。
3)ぬるま湯で優しくすすいで落とし、リップクリームをそっとぬっておきます。
シュガーパックの作り方とやり方
保湿効果のあるお砂糖を使った安心なパックで、乾燥した唇に潤いが戻ります。
1)上白糖、三温糖、きび砂糖など家庭にある溶けやすいお砂糖とオリーブオイルを1:1の割合で良く混ぜ合わせます。
2)下唇と上唇に全面を覆うように多めにのせて、空気を抜いてラップをぴたっとのせて5分待ちます。
3)ぬるま湯でそっとこすらないように洗い流して、リップクリームを優しく塗って潤いをコーティングしておきます。
オイルパック
食べても健康によく、パックンにしてもビタミン補給できるオリーブオイルで、潤いをチャージできる唇パックです。
1)水で湿らせたコットンにオリーブオイルをたらします。
2)直接オリーブオイルを唇全体に指でそっと伸ばしてぬります。
3)コットンを唇にのせて、らっぷでぴったり覆います。
5)5分間そのまま放置します。
6)洗い流す際はぬるま湯を使って優しく。リップパックを終えたら、リップクリームをぬってオイルで得た潤いと美容効果を閉じ込めます。
入浴中の唇パック
いつものリップクリームが、美容効果のある極上パックに早変わりします。
入浴中は、湯気のスチーム効果で保湿力がアップするので、通常のリップクリームも最大限に潤い効果を得られます。
1)お風呂につかる際に、いつもより多めにリップクリームをたっぷりぬり、ラップをしておきます。
2)5~10分程度、身体を温めながらのんびりリラックスタイム。
3)ゆっくりラップをはがしてから、指先でそっとなじませましょう。
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