長持ちする上手な雪だるまの作り方 スノーマンの飾り付けアイデア
本物の雪で、溶けにくくかわいい、上手に雪だるまを作る方法は?
雪だるまとは雪を丸く固めて作った雪像ですが、日本の雪だるまは
2段が主流なのに対して、海外のスノーマンは3段で構成されています。
<雪だるまの作り方>
雪だるまに適した雪は、さらさらした雪ではなく水分を含んだ雪。
水分を含んだ雪は硬く固まりやすく、大きなボールを作るのに適しています。
まず手で丸く小さな雪団子を作ります。
その雪団子を平地のまだ雪が固まっていない上でコロコロと転がします。
色々な方向に万遍なく転がすと、どんどん雪玉は大きくなります。
途中、パンパンと叩いて玉を固めるとしっかりします。
丸く完成させるには万遍なく色々な方向へ転がしましょう。
雪玉を2つ作り、大きい方が下、小さい方を上にして重ねます。
スノーマンなら下段を一番大きく、段々と小さくして3段に重ねます。
<雪だるまの飾りつけ>
スノーマンの飾り付けで主流なのは、鼻がニンジン、
口が豆や小さい石ころを転々と付ける、目はボタンや石、
腕はほうきや木の枝を使い、首にはマフラー、石ころやボタンで
ボタンを並べ、頭はシルクハットかニット帽をかぶせます。
日本の雪だるまは、その辺りにおちている石ころや
木枝といった自然なもので飾るのがメジャーです。
後方付けを考慮すると、自然なもので作るのが簡単です。
雪だるまの置き場所には注意をしましょう。
大きく作って重ねてしまったら、大人でも動かすのが
困難なほどの重さになっています。
あらかじめ置き場は決めておき(道路や他人の駐車場など、
人の迷惑になるようなところには作らないように注意を!)